K6A 兵庫

 

3月に入りましたね。
相変わらずバタバタと入って来てはいますが、いいペースなんじゃないかな?

 

スズキK6Aの720加工作業。

シリンダーライナー抜き取り、ライナー座面を加工しました。

 

 

 

 

ライナー落ちの原因の1つはここの座面がダメダメなとこなので対策しておきます。

 

 

 

 

からの〜拡大ボーリング。
シリンダーライナーは事前に追加工してあります。そのままポンでは寸法が違いすぎて合いませんから。

 

 

 

 

 

 

 

 

支給されたライナーとピストンはモンスター製KIT。

 

 

 

 

ボーリングホーニング ブロック上面最小研磨して完成です。

 

 

SUZUKI K6A 長野

 

前回の続き。
K6A 720ボア加工。

ブロック側の加工が終わったのでシリンダーライナーを焼き嵌めました。
ライナー内径はこの後ボーリング加工する為にピストンサイズより0.5mm小さい寸法となっています。

 

 

 

 

ピストンは鍛造72mm。
ノーマルが68mmですから4mmアップとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

一気に完成。
飛び出たライナーツバをブロック上面と合わせる最小面研もしています。

 

 

 

 

鍛造なのでソコソコ広めのクリアランス。

 

 

 

 

ヘッドの修正面研もあがりました。

発送済みです。ありがとうございました。

 

 

SUZUKI K6A 長野

 


K6A 720ccボアアップ作業です

先ずは使用しないノーマルライナーを抜き取ります。
手前は使用するMONSTER製720ピストン/ライナーKIT。

 

 

 

 

左がMONSTER製ライナー  右がノーマルライナーです。

K6Aには2種類ブロックが存在します。このブロックにはそのままライナーが付きそうにないので。

 

 

 

 

ライナーへ追加工します。
何時だったか同じ様な加工をしましたのでその時に生爪を作った記憶がありましたが。どうも気のせいだったみたいなので治具りました。

 

 

 

 

これでライナーの方はOK。

 

 

 

 

ブロックの加工へ。
ライナー外径に合わせて内径をボーリング拡大していきます。ただボーリングしただけではこのブロックにライナーは取り付けられそうになかったのでもう1加工しています。

 

 

 

 

ライナー圧入の準備完了。 続きます。

 

 

K6A スリーブ入れ替え 3

昨日の続きから。スリーブを新規に入れ替えたK6A、これにより68πから72πにボアアップされます。
ピストンは付属の鍛造ピストンを使用。

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ひっくり返して、ここが、あーだの、こーだの、と一人でぶつくさ言ってみたり。
かえりバリも丁寧に処理されていてキレイな仕事するなぁと、見とれていたりするもんだから、加工も遅くなるって話です。

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取り説に記載されている指定クリアランスでボーリング仕上げ。
ホーニングによる取り代手前までボーリングでギリギリまで追い込みホーニングでさらりと仕上げる感じです。
さらりって表現がちと違うか。

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画像がいまいちでしたね。
リングギャップなんかも確認して納品です。ありがとうございました。

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K6A スリーブ入れ替え 2

加工が終わり納品を済ませると、加工依頼を頂くというありがたい状態で毎日マジメに仕事しております。

前回スリーブを抜いたとこまでいきましたので、本日はシリンダーバレルを新規で入れるスリーブに合わせボーリング。
生産時から穴が曲がっていたのも今回のボーリングで修正できました。

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新規で入れるスリーブですが、どうやらエンジンの型式によっては適合しないのも中にはあるみたいで、今回は見事にハズレ。
基本K6Aに合うよう作られているみたいですが、SUZUKIのエブリでモンスターのKITをお考えの方は要注意が必要です。

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こっちが加工前のスリーブ。
加工したのをみると色が違うところがあると思いますが、その部分を切削加工してブロックにスッポリとハマるようにつじつまを合わせています。
スリーブ加工は通常研磨仕上げするのですが、ツバ下すべて研磨するとシリンダーバレルの内径と寸法が合わなくなるため、加工した部分のみ研磨で仕上げています。
ツバしたを同寸に加工仕上げって大変です。

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締め代0.06mm付けて焼き嵌めしていくのですが、切りカキがあるため向きに注意しながら慎重に圧入し、ブロックが冷めたら上面を最小研磨で仕上げていきます。
仕上がりもいい感じで出来たと自画自賛。後は、ボーリングで フィニッシュです。

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K6A スリーブ入れ替え

休みなのか仕事なのかわからないような正月休みでしたが、本日から本格的に加工作業をはじめています。
が、業者様からの加工依頼の電話がひっきりなしに来るため、集中力が低下して作業ペースもダウンです。
休み明けのため仕方ないといえばそうです。仕事もらえるだけありがたいですよ。

前回ちらっとふれたK6Aのスリーブ入れ替えの作業です。
monstersportから出ているK6Aの72πピストンキットを使用します。ノーマルが68πですので4mmアップです。
工場をうろうろして、ちょうどいい廃材を見つけスリーブの抜きジグを製作。
こんな形にしないと抜けんです。

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セットするとこうなります。このダンチが癖もんで、丸のままだとスリーブを押し出せません。
手間かかるなぁ〜。

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常温ではプレスで押し出せないため、グツグツと煮ていきます。
いい頃合いになったらプレスで押し出すのですが、プレス機に持っていく間も無くブロックを持ち上げた瞬間スリーブが抜け落ちました(汗)
はい。締め代0ですね。

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抜け落ちたスリーブを見てみると、オイルが回ってるのがはっきりとわかるくらいテカテカです。

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monsterの取り説には、締め代0.07mm+−0.01mmとなっていますので、支持通りの締め代で圧入できるよう、ケースボーリングしていきます。
スリーブ入れ替えは、工程が多いので時間はかかりますが、着実にこなしていきます。

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