GS400 神奈川

 

 

 

う〜ん。4月なのに混み合ってます。
二人体制になってやっとこ回している感じですかね。
協力会社さんに仕事振り分けても有り余ってるし。有難い事です。

何をしているかというと。

 

 

インマニ取付面を修正していました。
何しても二次エアーが治らなかったらココ。

 

 

エキマニネジ孔修理。4箇所。
面倒だけどジグってセンター出して垂直に加工しないとダメ。

 

 

インマニネジ孔修理。4箇所。
当然ジグりますよ。角度ついてますから。

 

 

毎度毎度の測定作業。
もう言わなくても分かってる人多いですけど、カムホルダーはヘッドと一体です。
ダメになったからって別のヘッドからカムホルダー持ってきたらダメですからね。

 

 

指一本でカムシャフトがクルクル回るのを確認して発送です。

 

GS400 長崎

ここの所ご無沙汰だったGS400ですが、今月になってポツポツと入って来ました。
集まってくると面白いもので立て続けに同じエンジンの作業依頼や問い合わせが増えるんですよね。

今回の作業依頼はカムシャフトを含んだバルブ周りの点検作業。

 

 

GSと言えばやっぱりココですよね。
カムホルダー内径を計測して寸法確認します。GSの場合外側が広く内側が狭くなる傾向があるようで、実際はどちらがどうなるかとか分かりませんが計測しないでポン組は危険な感じです。

 

 

付いていたカムシャフトは425。
後期カムシャフトより若干山は高いですがハイカムと呼べるほどではありません。

 

 

あらら、これじゃダメね。

 

 

ジャーナルは片減りしています。線傷も酷く爪で引っかかるレベルなのでこのカムシャフトは使えません。

 

 

一応ですがカムシャフトのサイドスラストも計測。
前期ヘッドに425カムシャフトの組み合わせ 0.35mm。
少し多いですがカムシャフトの程度もあるので参考程度に。

 

 

別のヘッド。
下面修正面研。

 

 

別のシリンダー。
ライナー入れ替えナシ。450ボーリング。
耐久性を求める方はウチのオリジナルライナーを使用しましょう。(笑)

 

これまた別のシリンダー。
ライナーツバ落ちの為シリンダー上面修正面研。

 

ここにきてウチの450ライナーを使って3基オーダーが入りました。これは後日紹介できると思います。
月末にはエンジン製作の打合せもあり当分GS漬けになりそうです。

 

GS400 宮﨑

 

一カ月掛かりで工場内工事も本日無事に作業完了。週明け月曜に片付け作業と機械移動して取り敢えず元通りになります。
大忙しの一ヶ月で。かーなりクタクタなんですが、やりきった感はハンパないです。溜まっている加工作業も追って頑張ります。

 

定番のGS400ですが今回はチューニングメニュー。
ビッグバルブ仕込む為にシートカットで規定寸法まで追い込みました。
ハイカム用ですとバルブ長も短くなりますからこの位深く潜る形になります。

 

 

ヨシムラ製と同寸海外製バルブ。

 

 

ピストンはお決まりのワイセコ製。
注意しておきたいのはヨシムラカムと同等リフト量のカムを組む場合、このままポンではリセスヒットする可能性があります。正確に測っていませんので目方ですが、ヨシムラ製450ピストンはもう少しリセスが深かった様な印象があります。

 

 

仮組して要確認が必要です。

 

GS400

 

定番のガイド入れ替え作業。

 

 

シートカットの当たり幅は0.8mm。
慣らしする前からベタ当たりってのもね。勿体無い感じがしますので。

 

 

定番とまではいきませんがクランク芯出し作業もたまに頼まれます。
銅ハンマーでゴツンと。叩き過ぎはピン孔を傷めるだけですので極力2〜3発で済ませるようにしてます。

 

 

年内目標のダイセットもそろそろ進めないとマズイですね。

 

GS400 東京

 

個人のオーナーさんからですがお得意様です。
その道のマニアなオーナーさん達が何故かウチを使ってくれるんです。不思議ですよね?

前回のGSと一緒に作業を進めました。
作業内容
ガイド入れ替え ガイド外径内径加工リーマー合わせ バルブフェース研磨、バルブステムエンド研磨 シートカット擦り合わせ ヘッド下面修正面研

 

 

カムホルダーネジ修理1箇所忘れずに修理して完成〜。
いつもありがとうございます。

 

GS400

 

此処数年でGSのエンジンに手を入れる人が増えてきましたね。

画像は旧ガイドと追加工済みの新品ガイド。スズキのバルブガイドは新品でオーバーサイズになっていますのでヘッド側の下孔径に合わせてガイド外径を加工しないとそのままでは打ち込めません。

 

 

最近は端折ってブログにあげてませんがガイド焼き嵌め後のレッドチェック。
ガイド入れ替えしたヘッドは全てコレで確認しています。たまーにクラックなんか見つけちゃう時もあるので。

 

 

してシートカット。
バルブはステムの減りも良好でしたのでリフェースしました。
当たり幅は0.8mm。

 

 

で、お決まりのカムホルダーネジ修理。
ヘリサート入っていましたが加工が雑で全然トルクかかりまテン。
ノックピン孔もちゃんと芯とってないのでドリルでバカになってるし…。これだとノックピンの意味ないんですけど。

 

 

そんな時は弊社特製ネジスリーブの出番。
ノックピンが使えるようにカムホルダーから正確に芯出し加工しています。
結構加工的にギリギリなので気を使います。

 

 

完成〜。

ありがとうございました。

 

GS400 岡山

 

またかよ!と言われそうですが先日届いたGS400の現状を確認。
多少のオイル食いとヘッドからの異音(打音)の調査です。

 

 

シリンダー内径は65.02mm〜65.05mm。
ピストン縦方向と横方向で0.03mm楕円しています。

 

 

現状のピストン寸法は1番2番共に64.96mm。
シリンダーとのクリアランスは0.06mm〜0.09mmとなります。全体的にキレイに磨耗しているといった感じ。

 

 

オーナーさんが気にしていたヘッドからの打音。恐らくココです。
カムシャフトスラスト量測定。ダイヤル0セット。

 

 

結果。
スラスト量0.7mmとかなり大きいです。
純正部品でスラストワッシャーは出ていますのでスラスト量調整はできますけど?

 

 

ジャーナルが死んどるわい。
0.1mmも偏磨耗していたらアウト。純正で部品供給していますので交換です。
恐らく後期400Eのカムシャフトでポンな感じがしますが?マニアの方教えて下さい。

 

 

カムシャフトはおいといてヘッド側のダメージ具合が気になります。恐る恐る計測して意外や意外。
ハウジング内径はガリ傷もなく、偏磨耗すらしていませんでした。うーん謎です。

 

 

バルブ周りは年式相応といった感じでそこまでオイル食ってる印象はありません。
やらないよりはやったほうがいいに決まってるんですけどね。
以上結果報告でした。

 

GS400

まぁ、よく集まってきますね。今日もGS400です。
バルブ周りのオーバーホール。
ガイドを抜きとって下孔の状態を計測。寸法から察するに1回は入れ替えられているようですけど、排気1番の下孔が0.05mm楕円しています。まずはここを真円に修正。

 

 

楕円している下孔を修正する為リフターホールに合わせて治具を製作。
そのままリーマーをかけるとガイド下孔が倒れやすく、シートカット時の追い込み量が多くなります。
正直治具作ってる時間と1/100mm刻みのリーマーを揃えたりすると真っ赤かなんですけどねぇ。

 

 

導入したてのバルブシート専用機もバリバリ稼働していますよ。
思い切って設備投資しましたが、やはりいいですね〜。バリバリ稼いでもらいましょう。

 

 

シートカットしたらバルブを入れてこんな感じで負圧を測定できます。
簡単に説明すると右下のゲージ緑色のところに針がくればOK。

 

 

完璧です。コレすり合わせ前の測定なんですけど、すり合わせた後に測定すると針が振り切ります(笑)
メーターの交換サイクルが気になってきちゃいますね。

 

 

すり合わせ要らずですが、シム調整でバルブクリアランスを取るエンジンはすり合わせを。
シートカット後バルブが馴染むと若干バルブの突き出しが変わります、シム式は面倒ですから。

 

 

最後にヘッド下面の修正面研して完成。
一皮剥くだけでパリッとします。

 

 

今日のおっさんに登場するのも近いかな?

 

GS400 #2

 

前回の続き。
カムラインのボーリング作業完了です。

 

 

こんな感じ。
余談ですがカムホルダーは基本ヘッドと一体です。別のヘッドから持ってきてもハウジング径は合いません。
ですので、ここが逝くとヘッドごと交換になります。

 

 

で、実際にカムシャフトを乗せて組んでみました。カムホルダーは規定トルク値で締め付けています。
ヘッドとのクリアランスはマニュアル数値0.035mm~0.05mm。今回は0.04mm~0.05mmです。オイル付けて〜↓中々いい感じでしょ。

 

 

実は2基まとめてやってました。あと3基あるんだなぁ。頑張ります。

 

GS400 #1

 

GS400ヘッドのカム周りは要注意です。ハウジングが変形し易くトラブルが多い箇所です。
今回は〜完全にアウト。通常ここまでダメージが酷いとヘッド交換です。
が、まともな中古ヘッドが最近は手に入りづらいみたい。みんな同じトラブルで悩んでいるようです。ということで修理していきます。

 

 

カムシャフトはジャーナル部分を溶射肉盛りして再生。
ヘッド側ハウジング内径がかなり擦り減ってしまっている為、ジャーナル径をSTDサイズより少し太らせました。

 

 

機械にヘッドを固定する治具をセットして、これからハウジング内径をラインボーリングしていきます。
ラインボーリングって簡単に言うけど、加工前に色々と準備が必要です。兎にも角にも治具製作が必至でこの治具精度が後に加工精度となって出てくる為カムラインの垂直、IN、EXカムの平行を考えて作らないといけません。
マスブロックに背負わせただけやろ!とか突っ込まれそうだけど直角度0.01mm以下て中々大変ですよ。

 

 

で、こんな感じで上から下まで一気に潜ってボーリングしていきます。
これだけ突き出していると通常はビビりがでてまともに加工できませんし寸法も出ませんよね。だから〜加工出来る用にワンオフでツールを製作しました。給料1ヶ月分飛びました。はい。シンドイです。

 

 

加工条件がイマイチ掴めず。色々試して結果極低速で落ち着きました。

次回に続きます。