Z1 北海道

 

Z1ヘッドが再販されると話題になっていますね。
たしか初回1000個だったと思います。自分も買う予定ではいますが、片手もしくは指3本は必要かなあ。今から貯金しよと。

 

北海道からの作業依頼。
排気側のみバルブガイド打ち替え、吸気側は1箇所腐食が酷いのでシートリングを入れ替えました。
新たに打ち込むシートリングはザグリ加工して焼き嵌めます。

 

 

 

 

バルブシートを製作。
1箇所だけ。という場合に備えて端材も捨てずに取って置いてますので問題ナシ。

 

 

 

 

ヘッド下面を加工中。
こちらは問題アリですね。角4箇所以外刃物が当たりません。物凄く反ってます。
反りが出ているヘッドって以外と多いです。

 

 

 

 

シートリング打ち替えた箇所です。
シートカットは吸気を含め8箇所。バルブ突き出しがバラ付いていたので突き出し量は平均のとこで。

 

 

 

 

バルブは8本フェース研磨して再利用します。

 

 

 

 

ガイド孔ホーニング、バルブ突き出し量を確認して発送です。
ありがとうございました。

 

 

Z1 #last

 

前回の続き。
ヘッドはバルブ周りからスタート。
旧バルブガイドを抜き取り、支給されたpams製バルブガイドの外径をヘッド側下孔径に合わせて加工します。
このヘッドはポート研磨されているのでヘッドとの嵌め代に気を使います。Z系ヘッドのポート研磨はガイドボス周りは触らず全長の短いバルブガイドを使用する方が割れるリスクを考えると無難かなと思います。

 

 

 

 

バルブガイド入れ替えたらレッドチェック。
リークチェックの方が分かりやすいですね。

 

 

 

 

バルブシートカット前。
これといって悪くはないんですがガイド入れ替え時は若干芯がズレるのでカット前提です。

 

 

 

 

はいはい〜。と一気に完成。
コレしか画像撮ってませんでした。

ささ、溜まってる作業片付けないとエンジン棚が満席で梱包解けません。

 

 

Z1-R 香川

 

前回の続き。

Z1-Rと持込みのヘッドを2基同時進行して作業しました。

 

 

 

 

10年前、まだ自分が駆け出しの頃のZはこんな数字が普通でした。
あ、コレね。ガイド下穴径です。12.02mm。12.01mm。 スタンダードサイズってヤツ。
今じゃ12.05mm以上が普通だもんなあ。
というか、10年前と触ってるエンジンが同じってなんか逆にコワイです。

 

 

 

 

持込みヘッドはPAMS製のバルブガイドで対応出来ました。

 

 

 

 

ガイド入れ替え後はバルブシートカットですが、今回は支給されたキブルホワイト製のビッグバルブに合わせてシートカットしました。
当たり位置だけ広くしてもアレなんで吸気側はシートリングギリギリまで内径を拡大しました。
いい感じでしょ?

 

 

 

 

バルブを取り付けるとこんな感じになります〜。
シートリング入れ替え無しギリギリサイズ。 加工する時はドキドキなんですけど。

 

 

 

 

最後にガイド内径をホーニング。ヘッド洗浄。バルブ突き出し量を計測したら作業完了です。

ありがとうございました。

 

 

Z1

 

バルブガイド入れ替えてシートカット。
トントンといけばいいんですが…ね。ポカして1箇所リング入れ替えてやり直し。汗
そのままカットで追い込んでもよかったけど、バルブ突き出し量が1箇所だけ寸法外れてるのが嫌でね。

 

 

 

 

作り直しと言えばココ。

 

 

 

 

ネジ折れ→ハンドドリル→センター外し→穴倒れ。まあー、王道ですね。笑
根元から削り取ってアルゴンで盛り盛り。

 

 

 

 

別の箇所の折れボルト取ってます。
角度、位置ですね。何度やっても面倒です。

 

 

 

 

マニ側。
ボルト折れて弄った箇所の手直し。
あと、何度も言ってますがボルト折れたら何もせずに持ってきて下さい。弄った穴にタップ折ってから修理してくれと言われてもムリです。放電持ってないし。

 

 

 

 

今週も地道に頑張ります。

 

 

Z1000R 沖縄

 

夏休みもあっという間ですね。休みの間に仕事を進められたので休み明けからの受け入れ体制もOK。
当分1人で仕事をこなす形になるので問題になるのは納期ですかね。極力努力してますがもう限界なのが現状です。汗
求人募集の方もよろしくお願いします。

 

この暑さのせいかちょいと凡ミス。
ええ。ガイド入れ替えしちゃいましたよ。やらんでいいつーのに。
本来の作業依頼はシートリング入れ替え シートカットセット長合わせ ヘッド下面最小研磨 シリンダー上面研磨 ね。

 

 

 

 

Z系のシートリングは鋳込みなので、先ずはシートリングを入れられるように薄皮一枚残して座繰り加工。
シートリングを新規で製作して圧入します。

 

 

 

 

シートカットしてマニュアル規定値内に納めます。
突き出し量 37.3mm〜37.4mmに合わせました。
幾度のシートカットでバルブクリアランスが調整範囲を越える場合シートリングの入れ替えで再生可能です。

 

 

 

 

ヘッド下面をスーパーフィニッシュで仕上げて完成。

発送済み。ありがとうございました。

 

 

Z1000R 沖縄

 

先日届いたヘッドのバルブ周りをブラスト処理してました。
ガイド交換する場合、カーボンを落としてガイド周りを確認する必要があります。
何でかって?

 

 

こうなってると話が変わるからです。
最近ほんと多いです。割れちゃってるの。本来割れるようなところではありませんので、バルブ周りを弄った時に何かやらかしたとしか考えられません。大体予想はつきますけど。とにかくヘッドのオーバーホールする時は加工出す前にキチンとカーボン洗浄して現状確認しましょう。特にショップさんはお客さんと直接やり取りできる為この辺も説明し易いと思います。

 

 

修理するには溶接が絡みますが、ポートも小さくトーチが届いても大して振れない為ほんと厄介なところ。
上手く溶接できたとして機械加工で修正するのも治具からスタートでしょう。

 

 

話は変わってブッ欠けてる部分はまあ、大丈夫でしょう。
頑張って盛り盛りします。

 

 

お決まりのEX側カムホルダーを含んだ計10箇所ネジ修理。
これらが終わらないと通常業務のバルブ周りへ作業が移れません。時間たっぷりもらって頑張るしかありませんけどね。

 

KZ900

 

Zのヘッドをオーバーホール。
旧バルブガイド抜き取り?1本折れているのを確認。
ガイド下孔の芯円度や締め代がしっかりしていないとこの部分が割れてしまう傾向が多いです。

 

 

割れたバルブガイドが入っていたEX3番。
ガイド下孔が楕円+縦キズありの為リーマー修正していきます。そのままだと孔の倒れが出やすいので、リフターホールに合わせた治具を製作してリーマーのガイドに。

 

 

下孔真円修正後、NEWガイドの締め代に気を付けて焼き嵌め。
Zはガイドボス部が肉薄の為締め代を付けすぎるとクラックが入ってしまいます。適正な締め代って所が肝心。

 

 

シートカット。
当たり幅は0.8mm。

 

 

二度手間にならないようバルブ突き出し量を計測して完成です。

 

Z1 京都

 

冒頭から失礼します。従業員募集してます。詳細はお問い合わせ下さい。

カワサキ続きでZ1のヘッド。
画像はNEWガイドを入れ替えて当たりを見ているところです。
普段はこんな事滅多にしませんけど。

 

 

ガイド抜き取る前からこんな感じでしたから。
下穴の状態がどんなんだったか想像がつくでしょう(悲)
ガイド抜いてから険しい道のりが待っています。ペロペロとはいきません。

 

 

ガイド下穴を0.05mmから0.07mm拡大して真円に修正。オーバーサイズのバルブガイドを使用して対応しました。最後にヘッド下面を最小で研磨して無事に完成。

 

 
洗浄に使うブラシを当てるだけで傷が入ります。
そのくらい面粗を上げて研磨してます。
 

 

ミーティング中。

 

 

GPも終わりましたよぉ。
世間は3連休ですね。それではよい週末を。

 

Z1 神奈川

 

今年は何故だかZ系の依頼が多いような?

 

ヘッドフルOHでお預かりのZ1。
バルブ周りの作業も終わり残すはヘッド修正面研。

 

 

 

 

面研量0.06mm。
珍しく反りが少ないヘッドでしたが、ガスケットを剥がす時に付けたようなキズがチラホラと残ります。

 

 

 

 

最近は突き出しも目一杯なヘッドが多くなりましたね。
0.1mmバルブエンドを研磨してバルブクリアランスを確保できるようにしたら発送です。

 

 

Z1

 

大寒波の真っ只中、Z1のシートリングを入れ替える作業を進めていました。

 

 

 

 

入れ替える。と言っても元々リング自体ヘッドに鋳込んでありますので削り取るという表現が正解かなぁ。

 

 

 

 

シートリングは1から製作。ヘッドを温めて焼き嵌め。
リング外径、内径、厚みからヘッドの嵌め代を決めています。
絶対に落ちてはいけませんからシビアな作業です。

 

 

 

 

シートカットで狙った突き出し量まで追い込み完成。
欲張らない37.40〜37.50mm辺りが無難ですね。

 

 

 

 

そしてもう1基。
こちらは吸気側のリング入れ替えです。

 

 

 

 

仕上がりはこんな感じ。

 

 

 

 

ステムエンド研磨で対応出来ないほどバルブ突き出し量が多くなる場合、リング入れ替えで対応します。