CB750K #4

今日はメチャメチャ暑かったです。静岡は37℃ですって。うーん。キツイです。

 

 

随分と間が空いてしまいましたCB。実際はお盆前にほぼ完成してましたがアップが…中々ね。
オイルポンプ分解点検洗浄作業。
ポンプ回りの純正部品はほぼ全滅で部品交換はできませんが確認していきます。

 

 

トロコイドポンプギアの状態はフィード、スカベンジ共にちょっと微妙。本来ならば交換が望ましいのですが、部品がでないので〜。 傷の部分をバリ取り程度にラッピングして組付け様子見。
リプレイス品があればねぇ。

 

 

ロッカー回りの点検測定作業。
見た目で分かるロッカーアームスリッパ部の剥離はなく良好。
画像では確認できませんね。

 

 

続いて ロッカーアーム内径、ロッカーアームシャフトとのクリアランスを測定。
此方も問題ないので組立へ。

 

 

カムシャフトを組み付け、バルブタイミングを確認後タペット調整。
シートカット後初期馴染み分を考慮して IN0.06mm EX0.09mm 。

 

 

ホンダらしいメカメカのチェンジ周り。
腰上組む前に各ギアがスムーズに入るか確認済み。
組付けは知恵の輪状態でした(汗)

 

 

完成です〜。

 

今月は組み仕事が重なったのでちょっとヘビーでしたね。
ウチは加工専門ですから、エンジン組むのは遅いです。組んでくれ。と言われれば断りませんけど?

 

CB750K #3

 

前回の続き。
プライマリースプロケに使用するニードルベアリングです。寸法も全く一緒。

 

 

クランク親#3番は1つ上の厚いメタルで再度クリアランス確認しまして本組。
アッパーケースにごっそり組み付けます。プライマリーチェーン、カムチェーンは新品に交換しました。

 

 

シリンダーはボーリングを頼まれていたので、組み付けて見えなくなる前に。

 

 

リプレイス品の0.25mmオーバーサイズ。
リングギャップ調整確認、バリ取りして組み付けます。

 

 

ヘッドはガイド入れ替えシートカットとバルブ周りをリフレッシュしました。
吸排気共に後期のステムシール仕様に変更しています。ホンダのエンジンでよくみられるバルブステムエンドの虫食いですが、このCBも陥没していた為8本全て研磨しました。

 

 

バルブスプリング圧はマニュアル通りに確認して組み付けていきます。
スプリングは見た目や手で縮めただけでは判断し辛いですし、イケそうだったけどダメだった。パターンの方が多いかな。

 

8/10〜8/15まで夏期休暇となります。
ご迷惑お掛けしますがよろしくお願いします。

CB750K #2

 

先ずはお知らせ。
8/10〜8/15まで夏期休暇となります。本日以降の加工依頼は休み明けからの作業となりますのでご了承願います。
現在大変混雑している為 特急、溶接作業、特殊加工作業(ボルト折れ含む)の依頼は受付できません。御迷惑お掛けしますがよろしくお願いします。

 

前回の続き。

計測計測計測です。

シフトドラムR側 11.97mm。

 

 

シフトドラムL側 35.97mm。

 

 

キックギヤ内径。

 

 

スターターシャフト。
ギリ規定値内のクリアランスに収まってる為このままいきます。

 

 

続いてミッションへ。
メインシャフト全ベアリング交換する為全バラ。

 

 

プライマリースプロケットも全バラに。

 

 

で、気付いた方もいるかも知れませんが、プライマリースプロケット内ニードルベアリングも外してます。
コレ、自分の持っているパーツリストには部品として供給していません。パーツナンバーすらないです。
できれば交換しておきたい部品ですからねぇ。ということで探しておきます。

 

 

ロアケース側はこんな感じに〜。

 

CB750K #1

 

ちょっとブログの内容とは関係ないですが嬉しいコメントがきていました。

 

作業の方は持ち込みOH依頼のCB750K。
画像は旧工場ですから…察して下さい。

 

 

腰上の加工作業は工場移転前に済ませていたので一気に腰下へ進みます。
真っ黒黒のケース内を大汗掻いて徹底洗浄した後、ネジ穴全てに再タップ立てて組付け準備。

 

 

続いてクランクシャフト、コンロッドのメタル合わせへ。先ずは子メタルから。
通常クランクケースの刻印とクランクシャフトウェブの刻印の番号またはアルファベットをマニュアルにあるチャート表を見てメタル選定していきますが、ジャーナル径が磨耗している場合これが全く当てはまらなくなる為ウチはジャーナル径を計測してメタル選定します。

 

 

そして確認作業はプラスチナゲージを使用。
ちょっと見辛いですが0.03mm。と4本ともOK。

 

 

親メタル。#3番を除いてOK。
画像は#3番。ちょっと広いです。1発で全て決まると気持ちイイんですけど。
うーん。

 

 

親メタルは再発注して、気を取り直して洗浄作業が終わってるミッションへ。
先ずは計測。 ギヤーシフトフォークシャフト。12.95mm。

 

 

こちらも計測。
シフトフォーク内径。13.01mm。

 

 

シャフトは場所によって減りがありましたが、クリアランスは規定値内に収まっているのでそのまま使用する事に。
部品が出れば交換したいところですが廃盤だし、削り出しで作ってもいいですけどそこはお財布の事情がありますし。

 

続きます。

 

CB750K1

今日は以前オーバーホールしたCB750K1のエンジンを車体に積んでいました。

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オーナーさんの手を借りて作業するため遊び8割仕事2割といったところです。

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エンジンはマニアでもないため素直にガンコートでお色直し。
フレームがダイヤモンドコーティングされているのでへんな違和感はないですね。

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あとはオーナーさんにバトンタッチです。

中身はケチリたくないけど他はケチリたいというオーナーさん向けのプランです。(笑)

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CB750K1

お待たせしていたCB750K1ですが無事に組み上がりました。

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ブラスト後ガンコートでお色直ししています。
純正っぽい感じ。とオーナーに頼まれていたため7分艶のシルバーです。

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たまには丸々一機の仕事もいいですね。

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CB750K1 エンジンオーバーホール

雨が降ったり止んだりでパッとしない天気ですね。
お陰様で日中の工場は蒸し風呂状態です。加工のほうは早朝と夜に分けてやっているのでOKなんですけど、洗浄作業やその他雑仕事を日中にやっているためパソコンいじっているだけで汗が噴き出てくる始末です。もう少し涼しくなりませんかねー。

個人のお客様からCB750K1の修理依頼作業。
エンジン丸ごと預かっていますので長期戦の予感。

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ヘッドとシリンダーの合わせ面からオイルがガシャ漏れするトラブル。

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ヘッドはそこまでダメージがありませんが、シリンダーには酷いダメージ。

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カムチェーンが暴れたようでかなり削れてしまっています。
酷い箇所はオイルラインの壁を貫通していましたので多分そこが原因でしょう。

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アルゴン肉盛りで修正中。オイルライン壁の部分は溶接しづらく、トーチも振りづらいため大変です。
これだけ削れているとケース内はかなりのキリ粉が入っていると予想されるためケースも割っていきます。

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全バラになりました。
オイルパンは想像通りキリ粉まみれでした。
クランクメタルはダメだろうな。

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この後徹底洗浄から各部測定と加工、消耗部品の発注など、やることは山盛りです。

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