ドカティ

 

そこそこドカも触ってます。
スリーブ入れ替えで使用するピストン。

 

 

クリアランス微調整は当初手探りで何度かトライし、今はいいトコで落ち着いてます。

 

 

スリーブ単純入れ替え後、ボーリングホーニング。

 

 

単純と言ってもスタッド孔位置を4箇所合わせるのにちょっとした治具が必要だったりします。

 

まだまだ従業員募集中。
興味のある方はお問い合わせ下さい。

 

ドカティ250SS

 

国産車からイタ車と色々集まってきます。
スリーブ入れ替え ボーリング作業が完成。

 

 

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このスリーブ 切り欠きを合わせて圧入しますので少し工夫が必要です。
支給されたピストンは何回か使ってるのでいつも通りのクリアランスに。

 

 

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そしてヘッドのバルブ周り作業。
画像左が今回使用するバルブガイドで右ガイド抜き取ったバルブガイドです。

 

 

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毎度ですがガイド外径、内径を加工して圧入と。
画像はシートカット前。これからシートカットしていきますがバルブはビッグバルブを使用します。
バルブクリアランスの調整がシムキャップと面倒な作りのためバルブ突き出し量にも制約がありシートカット量次第ではリング入れ替えも視野に入れておく必要があります。

 

 

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して シートカット。
グレーがかった部分がバルブ当たり位置です。上の画像と見比べてもらえれば大きいのが分かるでしょ?

 

 

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吸気側なんて燃焼室スキッシュギリギリです。
ビッグバルブで通常カットは勿体無い?ということで ポート内側のリング余肉も削りとってフロー形状にしておきました。

 

 

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バルブは中当たりですけどね。
突き出し量も狙い通りにいきましたので完成です。

 

 

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DUCATI350

OMEGAピストン。

 

 

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に合わせてボーリング ホーニング。

 

 

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ヘッドは当然ガイド打ち替えです。
排気側 画像向かって左 ガイド下穴が荒れていた為、支給されたガイドでは間に合わず製作。

 

 

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バルブを差し込みますとおさまりがワルイですね。
ビッグバルブになります。

 

 

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リング入れ替えが必要かな?と思いましたがうまいことシートカットのみでいけました。
吸気側はスキッシュにかかるかかからないかギリギリの線で収まりましたとさ。

 

 

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擦り合わせ後はこんな感じ。

 

 

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ロッカーアームを付けてバルブクリアランスの調整。
ステムエンドにシムキャップと呼ばれる物をのせましてロッカーアームとシムキャップの間を計測。
ステムエンド研磨してクリアランスを確保します。

 

 

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小端部ブッシュ入れ替えの予定でしたが まずまずのため入れ替えナシ。
頼まれていた作業はここまでしたが 一応クランクの振れを見てみますと。
ダイヤル読みにて0.06mm。

 

 

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銅ハンマー2発と バイス甘カミで難なく完成です。

 

 

DUCATI 250

とにかく寒いです。夜はかなり冷えこみますね。
ガイド入れ替えまでいったDUCATI。レッドチェックも当然OKなので洗浄してシートカットです。

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ロッカーアーム式のヘッドですがシム調整が必要なようで、且シムが部品としてでないためシートカットも最小になるようにします。

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そんな事言っても少なからずバルブは上がってきますのでステムエンドを研磨して突き出しを調整します。

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バルブもフェース研磨し再利用します。
うん。いい感じです。フェース面じゃなくて突き出た感じね!

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これで作業は終わりです。シングルはやっぱラクですね。物足りないくらいが丁度いい?

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DUCATI 250

台風も無事に去り、今日は朝から通常営業。午前中は業者様や個人のお客様の問い合わせでバタバタしていましたが、午後はがっつり集中して作業できました。最近はブログを見た。と問い合わせ頂く事が多いためちょっとウレシイです。
あ、ちなみにハーレー専門じゃないですよ!他のエンジンもやりますから!ハーレー以外にも気軽に問い合わせ下さい。(笑)

さて前回の続きDUCATI。ライナー入れ替え後一日置いてボーリング作業です。
ピストンは新品ですがNOS。

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うわさには聞いていましたが4本リング仕様。
スリットが入っているピストンは何度かお目にかかったことはありますがこれは初めてです。
ピストンの首振り対策のためと聞きましたがスカートがこれなら首ふらないのでは?
どうなんでしょうtaniさん?(笑)

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画像はボーリング後、ホーニング仕上げした所。
クロスハッチがどうのではなく、手仕上げ面取りがどうよ?って感じです。
組み付け時のための気使いってやつ。

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シリンダーの作業が終わればヘッドのガイド入れ替えです。
お客様が持ち込んだブロンズガイドですが、抜け落ちたガイド穴と同寸のため一本は使用できないのでおやっさんが加工したSRのガイドを更にガイド穴に合わせて加工して使用します。

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ガイドを焼き嵌めたらシートカット。
加工前はご覧の通りの当たり幅。作業指示書にはバルブの沈み量を最小にとの事だったのでヘッドに突き出し量を書いてメモ代わりに。

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シートカット後の画像を取り忘れたのでいまいちですが完成です。
バルブが収まっている部分を見て、おっ、ちゃんとやっているなと判断して下さい。

ありがとうございました。

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DUCATI 250

台風が静岡に近づいて来ていますので、その前にあげなきゃならない加工仕事を朝からセカセカと進めています。
その中からおやっさんに頼まれていたDUCATIの紹介。
これまた古い1960年代中期のエンジン。

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洗浄前にヘッドを観察。
排気のバルブガイドがすでに抜けてしまっています。この手のトラブルは大概締め代が少ないのが原因なのですが、それよりもガイド穴の倒れが一番の心配です。

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シリンダーはライナー入れ替えとボーリング作業です。
現状はオーバーサイズのピストンが入っていたのでノーマルボアにもどしていきます。

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シリンダーを温めてライナーを抜き取りました。
左が抜き取ったライナーで右がこれから入れるライナーです。
締め代は少ない方ですが構造上ライナーが抜けたり回ったりすることがないためそのまま入れ替えでいきます。

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と、その前にせっかくライナーを抜いたのならシリンダーの下面修正もやっておきたいですよね。

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0.10mmほど研磨すれば歪んだ面がキレイな平面に仕上がります。
フライスでいくか迷いましたがシングルは旋盤でもいけるからね。

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そしてもう一度シリンダーを温めてライナーを入れていきます。
常温になるまでこんな感じでプレスの上で待機です。

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