HD EVO 愛知

 

毎度毎度ハーレーネタになってしまいます。(汗)

EVOのクランク作業。
クランクを回してみるとリアコンロッドが若干引きづる感じがします。
ベアリングかなぁ〜。とも考えましたがスラスト量が全然ないのに気付いたのでほぼココで決まり。

 

 

 

 

やっぱりねぇ。という感じでスラストワッシャーが手でクルクル動きます。
カシ目が緩かったのかスラストワッシャーが動いて若干浮いた事でコンロッドと干渉していたのでしょう。
しっかりカシ目直しておきました。

 

 

 

 

からのビッグエンドラッピング。
ローラーはSTDサイズなのにビッグエンド内径は若干アンダー寸法。てことはハーレー新車でこのレベル?
怖いです。

 

 

 

 

EVOはフライホイールとシャフトが一体です。
両シャフトの曲がりを確認するにはこうするしか有りません。
スプロケシャフトほぼ0、ピニオンシャフトは0.02mm。
この数字よ〜く頭に入れてから下の動画をどうぞ。

 

 

 

 

シャフトの曲がり分を差し引けばほぼ0クランクですねぇ。
晩酌は美酒〜。

 

 

HD EVO 広島

EVOのクランクオーバーホール依頼です。

DSC05182

普段ならスルッと外れるコンロッドですがどうにも外れなかったためクランクピンごと抜き取りました。

DSC05183

結果は何となくわかっていますがとりあえず計測。

DSC05192

クランクピンは3ホールタイプに交換。
フライホイールワッシャーも交換。

DSC05315

コンロッドビッグエンドレース内径を新品のクランクピン、ニードルベアリングに合わせてクリアランスがきっちりと取れるように研磨して仕上げます。

DSC05034

そしたらクランクを組み立てていきますが仮組み→測定→バラシ→本組みという感じで一気にとはいきません。
芯だし後は左ケースのTIMKENベアリングを専用の工具で圧入していきます。

DSC05331

TIMKENレース圧入、ピニオンシャフトベアリングレースラッピング等の加工が終わったクランクケース。
追加でオイルポンプシャフトのブッシュ入れ替え。左が新品ブッシュ。右が抜き取ったブッシュ。お決まりですがブッシュ内径はシャフト径より小さいためリーマーで仕上げます。

DSC05349

クランクケース組み込みまでのお仕事でしたのでこれまた仮組み→計測→バラシ→そして本組み。
ごそごそと確認の測定作業したら完成です。

DSC05386