此方も進めています。
ブリーザーホールのボーリング。
ブリーザーギアはS&S製 030オーバーサイズ。
オイルポンプシャフトブッシュを抜き取り 気になって気になって仕方がなかったスタッドボルト折れから作業です。(笑)
機械に治具とケースをセットし仮ボディで芯出しセンタリング。
痩せてしまっていた1箇所追加で計2箇所。
そのまま各所ネジ修理に突入。カムカバーボルト穴赤丸6箇所。
続きましてデスビマウントボルト。通常この年式だと1/4-24のハズ。
1箇所1/4-20になっていましたのでグズっていた24山のほうを20に。
デッキ面にダイヤルを走らせて垂直に。ヘリサートは下穴が大事です。
圧入したポンプシャフトブッシュ。
シャフト外径寸法に合わせリーマー通し、ホーニング仕上げ。
ガタが大きいとポンプギアの損傷に繋がるところですが結構そのままって人多いんじゃない?
話は初めに戻りますが仕事の順序って自分の中でルールみたいなのありますよね。
自分は手間仕事から進めていく派です。