なかなかヘビーだったへッドとブロックの洗浄が完了したので加工へ。
いや〜懐かしい。ターンフロー(カウンターフローともいう) にハート型燃焼室。お久しぶりっス 笑
ちょっと吸気側のバルブシートが…ですが今回はナシな方向でいきます。
面研磨は最小限で0.15mm。
結構歪んでましたね。
続いてシリンダーブロック。
L28ノーマルピストンとコンロッドを使用します。中古ね。
L14からL18 L型6気筒のブロック長は207.9mm。
ピンハイト L型ノーマルピストン全て共通 38.1mm。
L28とL18コンロッド芯間距離は130.4mm。
なーのーで、L16/85mmにL28/86mmのノーマルピストンとノーマルコンロッドがポン付けできます。
ボーリング加工とブロック上面修正研磨完了。
研磨量 0.13mm。
放置された形跡のあるブロックでしたので水穴を入念に洗浄後、真っ黒なブロックも従業員君が頑張って洗浄してくれました。出来ればメクラ蓋を取って洗浄したいんですがそれはそれです。
ありがとうございました。