CBX400F 埼玉

 

先ずは。数件ホームページのコメント欄に問い合わせを頂いていますが、お手数ですが作業のお問い合わせはコチラにご連絡下さい。 engineering@head-turners.com

さてさて、久々のブログ。弊社はエンジン部品の加工が主な仕事ですが、近年はエンジン丸ごと修理するお仕事の割合が多くなりました。

8割はエンジン単体、残り2割が車輌を預かり慣らしまでー。と、一般的な重整備のお仕事が余計に増えた感じですね笑

 

 

専属メカニックを置くか悩むとこだけど、置いたら大変になりそうだからなぁー。2級持ってる人居たら紹介して下さい。

インスタに載せてるCBXのエンジンオーバーホール。不思議と途切れずCBXが入ってきますね。ありがとうございます。

他お待たせしているお客様しばしお待ち下さい。分解は早いんですよ。分解はね。

 

高卒求人

 

えー、この連休中に高卒求人の募集内容をまとめていました。

相変わらずこの業界は人材不足。ウチみたいな零細企業に至ってはもう死活問題なんですよね。

学校訪問とかあるみたいだから上手くアピール出来るか?今から不安でしかないんですけど。

不足。と言えば人が増えると測定器、ツール関係が取り合いになるんですけど(汗)今回はエアー。

ブラスト、洗い、加工時に必要になるのですが、人が増えると動く機械もその分稼働するので今までのコンプレッサーではあきらか容量不足。

エアー待ちの状態が常時続いていてすっごくストレスだったので新調しました。馬力は今の倍。吐出量もあるのでこれでストレスフリーになるハズ。

 

ささ、明日からまたバリバリいきますー!

 

オイル漏れの原因を探る

 

2番シリンダーとセンタートンネルの間からオイルが漏れるとの事で預かりました。

昨年ウチでライナー入替をしたブロックでその際バレルボーリングをしています。(一般的)施工には締め代を十分に付けて焼き嵌めているのでシリンダーブロックとライナーの隙間にオイルが回る事は無いと断言できますが、念には念をという事で抜き取り。

この時代のカワサキは鋳造不良の巣がよく出ます。オイルが巣から巣へと繋がり漏れてくるのではないか?と考えセンタートンネル内と一応ですがバレル側からも漏れチェックを行いました。

シリンダーブロックを110℃前後で温めて1日放置。

 

 

しつこく3回ほど広範囲でチェックしましたが結果は期待ハズレの良好。

ホッとしたと同時にドコからオイルがくるの?ってなりますよね?

 

 

後はシリンダースタッドから昇ってくるってパターンが濃厚なんですが、お客様から聞いた感じだと対策済みでそんな感じもないみたい。

え?じゃあドコよ?