エンジンオーバーホールで預かりましたGS400の途中経過。
一気にケース単体となりリクエストのリペイントの下準備。サンドブラスト後に遊びでウェットブラストかけてみました。
サンドブラストと違いアルミが光りますねぇ。もうこのままでもいいんじゃない?って感じです。
ただね、キレイになるのはいいんですけど細かい砂が残りやすいので入念にチェックしてネジ孔は全てタップを立て直します。ヘッド シリンダー クランクケース とやっていきますが地味に時間かかります。
でコレ。塗装前に忘れずに盛り盛りしておきます。
ウェットブラスト後って溶棒入らないんですね…。汗 日々勉強だわ。
切り取って盛り盛りしました。
カバーの合わせ面は当然機械加工で修正。
色入れ後。
ちょっと前のブログで紹介した後輩の板金屋に塗ってもらいました。
そうそう、できる後輩っていうのはですねー、パイセンの急な仕事でもクイックに対応できる事。地域密着を謳ってるなら小回りとレスポンス。そう鬼のレスポンスですよ。
自分がフィンの隙間の奥の奥まで徹底的にブラスト当てたから。塗った仕上がりもそれなりになるね。
ところで車の車検やりはじめるとか言ってたけど、そんなの前にブラスト機入れるのが近道だろ。とか思うんだけど。
バイク部品なんかはブラスト無くては出来ないからなぁ。
シリンダーは旧ライナー抜きとってウチのオリジナルライナーで450仕様に。
ヤフオクにも出品してます。売れてませんけど笑
やたら旧ライナーが緩いと思ったらバレルボーリングでイタズラ発覚。
まぁ、問題ないレベルでなによりです。
また作業が進みましたらアップします。