内燃機加工について

今日は丸一日シリンダーのボーリングをしていました。
65πから68πへの3ミリアップを三発。ブロックとボーリングバーを眺めながら色々と考えました。
最近よく頂いているのがヘッドのフルオーバーホール。多気筒になれば、当然ながら加工工賃も上がってきます。年式が古い車輌のエンジンの場合通常の作業以外にも、修理する箇所などもでてきたりします。 そうなれば、身近なケミカル剤等でごまかして済ませてしまうケースが多いです。
ちゃんと測定し、精密に加工して組み上げたエンジンは別物です。もっと身近に、内燃機加工を感じて頂ければいいなと思い、腰上フルohセット工賃を思案中。

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