前回の続きです。
新規で入れ替えるスリーブを製作しました。
左が削りだして製作したもので、右が以前使用していたスリーブです。
切りカキも元々使用していたスリーブと同じように機械加工で仕上げています。
リューターでやってもよかったのですが、機械加工のほうが見た目がカチッとします。
締め代をちゃんとつけ焼き嵌めが終わればボーリングです。
面取りを忘れずに入れたらホーニングで仕上げ。
リングギャップをお任せとの事で頼まれましたが、BSAの過去加工データーなどなく、調べてもパッとしないため
調べてだめなら知っている人に聞くのが一番です。英車に詳しいショップ様といえば一度あいさつに伺わせてもらったROLLING’S様です。ダメ元で聞いてみたところ丁寧に教えて頂けました。
普通メシのタネを一度しか会ったことのない人に教えるのってまずないですよね。
非常に助かりました。この場を借りてお礼を申し上げます。
うん。これならバッチリですね。ありがとうございました。