雪がサンサンと降る中、やって参りました奈良県で御座います。
何をしに行ったか申しますと、デボネアの仕上げ塗装で御座います。
今回無理に無理を言ってお邪魔させて頂いたのが、画像左のBODYWORKSIMAIの代表今井さんの工場です。右にはT君も居ますが、この二人は、専門学校の同期で今もお互いに高め合うようなうらやましい仲です。
このサフェの姿も見納めですね。
いやー長かったなぁ。
色は、私、ターナー大村が最後まで拘ったゴールドでいきます。
さて、どうなるかなぁ。頭の中では見えていますが、実際に吹いてみないと分かりませんのでドキドキです。
下地処理、養生等済ませ残すは塗装のみ。
今回はルーフとツートンになるためルーフ下を先に仕上げてしまいます。
今井様とT君による本塗りが始まりました。
二人の息もぴったりです。ガンを持つ姿がカッコよすぎ!
ペインターの塗ってるとこなんてまず見れないので、うちのブログならではないでしょうか?(笑)
9回ほど色をのせたところです。
この後クリアですが、フラットベースを使用しマッドに仕上げていきます。
いわゆる艶消しです。デボネアの高級感をそぐわない感じ+カッコイイが今回の狙いです。
そして完成です。
いいじゃないの!
艶の引け具合もいい感じになってイメージ通り?
イメージ以上の仕上がりになってます!
12時間御飯も食べずにぶっ通しでやったかいがありました。(汗)
このノペッとした感じがデボネアには似合いますね。
ホイールが汚いのでおしい感じですが、ドアノブ、モール類のスムージングによってボディもスッキリしています。
今回無理を言ったのにも関わらずものすごく丁寧に仕上げて頂きありがとうございました。
自分が出来ることならいつでも何なりと申しつけて下さい。
今井さん、T君に感謝です。