修正面研 TOYOTA SUZUKI

久しぶりに車ネタ。
ブログに書かないだけで車のエンジンもサボらずにちゃんとやっています。
オーバーヒートのK6ヘッド。2番が激しく歪んでいまね。
刃物が全然当たっていないでしょ?

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平面がでる最小値で面研磨。
そろそろかなって時に切り込みを0.01mmずつにしていきますが、これで仕上げって時にチョコッと残るとなんか悔しいんですよね。同業の方じゃないとさっぱり意味がわからないと思いますが。

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こっちはかなり苦戦しました。
たぶんTOYOTAのエンジンだったと思います。加工前の段取りが9割のお仕事でした。
上から見ると至って普通ですが。

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横から見るとこんな感じです。ヘッド下面が傾斜していて上面と平行じゃないんですよ。
傾斜台に乗せて粗方の角度出してあとはダイヤルゲージとひたすら睨めっこです。
傾斜角は12°でしたが、傾斜台に12.00°ってメモリは普通ありませんから、加工までの道のりは大分長いです。
0.1°変わるとバルブ廻りやその他の数字が狂ってきてしまうため、ダイヤルゲージの針が0.01mm以内で収まるようにヘッドの下面を機械に対し垂直になるように微調整していきます。
まぁ~加工屋泣かせのヘッドです。

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修理しやすい設計で。なんて考えてないんでしょうね。
久しぶりにシビレましたが、美味しいビールが呑めたのでヨシとしましょう!

ありがとうございました。

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