前々回の続き。
ブリーザーホールのボーリング。
ハーレーならではの独特な構造上、クランクケースに落ちた異物はオイルと一緒に全てココに集まってきます。
ココまで深い傷だとオーバーサイズのブリーザーギアでも取りきれないです(汗)
まあ、そこまでうるさいような所ではないような気もしますが。どうなんでしょ?
支給されたカムベアリングを打ち替えてケースは完了です。
おいおい、傷が残ったままかよ?と思った方は、対策スリーブ入れてスタンダードにも戻せますので。御安心を。
シリンダーは010オーバーでボーリング。
画像を残す用にトルクプレート掛けた状態で置いていましたが、撮る前にバイト君がサクサクバラしちゃいました。(悲)
北海道の大地を元気に走り回るのは当分先ですかね。