ホームページの容量不足からバグ発生。一時は見れない状態でしたが、なんとか突貫で復帰完了。お騒がせしましたペコリ。
週末は、負けられない戦い。の戦利品が届きましたので確認作業をしていました。
洗浄後、親子ピン径を測定。軽いラッピングでこの通り。
気になる曲がりはダイヤルゲージ読みで0.01mm。
合格です。
ピンジャーナルの真円度も崩れなく久々の良品。
コンロッドは3本付いてきました。3本とも2型用。
付いていたメタル。
いい感じじゃない?
あーやっぱり。
コンロッドも良品です。
少し前に入手した1型のコンロッド2本と元々エンジンに付いていた2型のコンロッドも並べてみました。元々エンジンに付いていたもう2本は焼き付いてしまい使用不可でしたので、当初使えるかどうかわかりませんでしたが試しに1型を買ってみる事にしました。
左が1型。右が2型。
小端部の肉付きが違います。
のと、長さも違います。
ここからはオマケ。
コンロッド重量を測定しました。
上の5本2型コンロッドは1gの誤差もなく234g。
小端部の形状が2型と異なる1型は、2型に比べ14gから16g程重いという結果になりました。
測定して分かった事は今まで1型も2型と共通という認識でいましたが、これだけ重量差があるとクランクシャフトのバランスに影響がでるということです。交換するならクランクシャフト、コンロッドを共通にする。またはコンロッド4本を揃えて新たにクランクシャフトのバランスを取り直す必要があるということです。
手に入れた1型コンロッドは使用せず、新たに入手した2型クランクシャフトとコンロッド2本を使用して元々付いていた2型コンロッドを組み合わせれば1基分になります。
なにはともあれコレでCBXのエンジンが進められます。また作業が進みましたらアップします。