CBX400F エンジンオーバーホール作業。
エンジン始動前にリクエストの電装関係をリフレッシュ。
ステーターコイル ダイナモローターはリビルド品。ブラシ ブラシホルダー レギュレーター バッテリーは新品に交換しました。
その他にクラッチワイヤー、スロットルワイヤーも交換。重かったスロットルもパシパシきます。ワイヤーの取り回しで随分と変わりますからね。
いよいよ始動という場面でセルモーターの回転が重い。プラグを取り付けると圧縮が掛かりウンともスンとも言いません。これでは火が入らないので分解してみるとブラシが割れていたのとオイルでゲロゲロ。
アレコレと手を尽くしましたが、シャフトに曲がりが出ていましたのでリビルド品に交換。
これならと始動を試みるも今度はセルが空回転します。通常の逆回転で回っている?ゴソゴソ調べるも結局リビルド品の不良だったので交換して貰いあっさり始動。やれやれ。
始動後はお決まりのキャブ調。エンジンオーバーホールすると以前のセッティングでは合わないので調整を行いますが、どうにもそのままでは調整出来そうになかったので、追加でキャブレターの分解と部品洗浄組立。取り敢えず普通に走る範囲で部品交換しました。再度車体に取り付けて同調取ります。
アイドリングも安定して吹け上がりもいい感じ。CBXっぽくなりましたよ〜。