夜な夜なマシニング加工です。
プログラムを手打ちで即効で打ち込んで加工に入ります。
機械につきっきりになれるため、汎用的な使い方でプログラムを打つ時間を短縮します。
教えてる子には、とても言えません。なんせ、シャカ率半端ないんで。
厚さ80の深穴をエンドミルでぐりぐり加工します。
ラスト一個。
シャカったらしゃれにならん。が、攻めのプログラム。
完成です。ザグリは、後で。
プログラム打ち込みから、段取り、加工、までで、三時間。
よくやりました。
ヘッドボルト用にザグリ加工しました。
当社でのボーリング仕様のためです。
完成。
当社でのボーリング加工に必要な平行度も0.01mm以内で加工してあります。
ダミーヘッドについては、別の記事に書いてありますのでここでは省略します。
名前の通り、シリンダーヘッドと同じ厚みにしなければ適正な歪みがでないためこのような光景になります。
しかし、すごいな。
いい感じです。うまくいくと画像も多くなります。
このあと、ダミーヘッドをボーリングマシンにて芯円切削して、ボーリング加工にはいります。
ボーリングは、一発勝負のため、気合い入れていきたいと思います。