業者様からのシリンダーボーリング依頼です。
F6のチューニングで有名なショップ様からです。
今回は、フライスにてボーリングです。右側のシリンダーは、先程加工しました。
フライス盤でのボーリングは、削るまえにダイヤルゲージでシリンダーのセンター出しが必要のため結構手間です。ダイヤルゲージの振れが0になるまで、主軸を回しながらプラハンでコンコンやって芯出しします。
クリアランスは、0.04mm指定のため残り0.03mmをホーニングで仕上げます。
ピストンを入れやすくするため、面取りも忘れないように。