72年ショベル。
前回の75年ショベル同様カムベアリング入れ替え、右ケースピニオンレース内径ラッピング。
ピニオンレース内径に合わせてオーバーサイズのベアリングを選定。
ベアリングケージは再利用して組付け。
液体ガスケットてんこ盛りだったタイミングホールも忘れずに修理。
一気に完成。
同じタイミングで入ってきた75年とパシャリ。
ヌルンヌルンでgoodです。
スルスルではありませんからね。
続いてヘッド。
前回はガイド孔修正まで済んでいましたね。
結構手が入ってるヘッドでしたが無事にシートカットすり合わせまで完成。
バルブ組付までの作業依頼ですのでスプリング圧を測定していきます。
で、完成〜。
工場移転でバタバタとしていましたが、作業は思ったよりスムーズに進んで何よりでした。