HDショベル 茨城

いきなりですがお知らせです。
誠に勝手ながら本日より年内の溶接作業の受付終了とさせて頂きます。
年内は通常の内燃機修理加工作業のみとなりますのでご理解のほうよろしくお願いします。

以前ガイド入れ替えとリング入れ替えの作業をしたヘッドが出戻ってきました。
怪しいなぁ、と睨んでいたプラグホールですがやっぱりダメみたい。
溶接部分から圧縮漏れを起こしているようです。

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月日は流れ。プラグホールを1度アルゴン溶接で埋める。
事前にヘリサートとスリーブのようなモノ、吸気側のシートリングを抜き取りました。
その後何日かかけてヘッドの油抜きを行う。
完全に溶け込ませるには下処理が大事。

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巣夢神愚。
燃焼室の深いハーレーのヘッドは整形が難しいです。
やった事がある人しか分からない。あのR。

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基準となる穴位置は埋めてしまったので開け直すとなるとそれなりに準備が必要。

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加工が終わったら確認作業をしていきます。
プラグを差し込んでヘッドをチンチンに温めて漏れチェック。
圧力をかけてやれれば尚良いですが、うちにそんな設備はありません。

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2日間逆さに置いてわざと漏れやすくしておいたヘッド。
安心して下さい。漏れてきませんよ。

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溶接でイヤでも引っ張られるシートリング下穴を最小でボーリング。シートリング製作。シートカット。
書いてみると大した作業に見えませんがこれが結構手間かかるんだなぁ。

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