Z1000MKⅡ 腰上OHシリンダー編

連休明けから加工依頼が殺到しています。
ちょっと納期の方も2週間から3週間ほど見て頂くような感じですのでよろしくお願いします。

作業のほうは前回の続きでZ1000MK
Kawasaki純正オーバーサイズピストンに合わせボーリングしていきます。

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その前にシリンダーのフィン欠け修理。

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ちょい欠け部分も含めてブリブリとアルゴン盛り。

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ええ感じです。

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で、一気に飛んでボーリング後。
ホーニング加工が終わって気づいたんですが、シリンダーのスリーブが動いて飛び出しています。まぁ、Zのシリンダーじゃ珍しい事でもないんですが、しかし常温で動いてしまうとかなり締め代が緩いようです。

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面研して完成。の予定でしたが、オーナー様にこの事を伝えると出来ればしっかりとスリーブから修理したいとの事で。

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こうなりました(笑)
自分のZは大丈夫。と思っていたオーナー様。Zのシリンダーは9割以上シリンダーとスリーブの締め代が緩いです。ここがZの泣き所なんですよね。

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“Z1000MKⅡ 腰上OHシリンダー編” への 2 件のフィードバック

  1. Head turners より:

    もう組み上がったんですか?さすがですねー!
    火が入ったらまた自慢しに立ち寄って下さい。
    今回はありがとうございました。

  2. LTD より:

    色々やって頂きありがとうございました、何とか組み付け終了、でも仕事で火入れできませんよ、早く掛けたいです。

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