HD UL 福島

 

今月は溶接絡む仕事はやらねーよ!ってアレだけ言ったべ?
電話しながらながら作業してたのでついつい断るのを忘れてしまった案件をば。

 

 

 

 

クランクケースマウントぶっ欠け。
1度切り取ってからアルゴン盛り成形。

 

 

 

 

ケースマウント下面を機械加工で仕上げます。

 

 

 

 

孔ピッチは溶接前に測っておいた寸法に。
出来ればフレーム側の寸法を事前に計測してもらえると精神的に楽かな。

 

 

 

 

睨んでもらうと濃い部分と薄い部分があると思いますが薄い部分が肉盛り箇所です。

 

 

 

 

上側。
たかが座繰りですけど結構あれこれしないと上手く加工できません。
加工は数秒だけど。

 

 

 

 

あとはやっとみないと何とも言えないシリンダーか…。
だいぶ他の作業が詰まってるから当分先になるかな。

 

 

 

 
たまには動画も。
 

 

HD ショベル 大阪

 

作業依頼が集中するこの時期は身動きが取れませんね。汗
月末は工事も絡むし来週いっぱいが勝負になりそう。

 

今年もよくやりましたショベルのブリーザーホールの修理。
作り置きしているスリーブが最後の1つとなったからまた作らなきゃ。
AC4C材は丸棒の規格がないから角材からの削りだしです。ハンパなく面倒だけど溶接はやり易い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Indian 愛知

 

インディアンのミッションケース。
メインシャフトボールベアリング支持部ハウジングの再生。

 

ボーリングで真円に加工すると間違いなくベアリング圧入代は確保できないのでボツ。
そこで脳内シミュレーションを何度も何度も繰り返し イザ実践!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1度仮組みしてもらい本日追加工して無事に完成〜。
経営者なら絶対断る案件でしたとさ。汗

 

GS400

 

久しぶりのバイクネタ。

クランクケースオイルドレン修理。

 

 

 

 

修理っていうか。作るっていうか。なんか微妙なんですよね。割れてると。笑
溶接が絡む作業になるので、なるべく…いや出来れば1発で決めていきたいところ。

 

 

 

 

なので、大きくいきます。
クラック箇所とその周辺を削り飛ばします。この後スリーブを作って入れて溶接していきます。
え?なに?クラック箇所だけ溶接すればいいんじゃないのって? 甘い。甘いなぁ〜。甘すぎるぜ。

 

 

 

 

溶接で巻いたら面出し。

 

 

 

 

コレならバッチリでしょ!

 

 

 

 

まあ大丈夫だと思うけどレッドチェックです。(漏れの確認)
画像は前日に仕込んで1日放置しています。

 

 

 

 

はい。漏れてますね。汗
そう、目で確認できないようなクラックなんかもあるんですよ。
この後、徹底洗浄→削り→肉盛り→レッドチェック とやり直します。 クラック修理は甘くないですー。

 

 

HD PAN 長野

 

先ずは夏期休暇のお知らせ。
誠に勝手ながら、8/10(金)~8/15(水)は休業とさせて戴きます。
ご不便をおかけしますが何卒ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

 

随分と前から修理途中になっていたクランクケース。最後に触ったのは冬だったかな?
もう要らんかとほっぽってましたが、続行サインが出たので作業再開します。

 

 

 

 

ボロっと取れた箇所の溶接はウチで1度手直し。
空洞になっていたスタッド孔は強度を確保する為アルゴンで埋めなおしました。

 

 

 

 

ただ。これだけ盛ると少なからず引っ張られるし歪みますね。

 

 

 

 

まあそうなるわな。
罰としてここはあえて残しておこう。

 

 

 

 

後日。
加工準備を済ませて、横中でデッキ面の加工をば。

 

 

 

 

デッキ面角度から高さまでF、Rで合わせる必要があるV型エンジンは、機械にセットして段取りまでが仕事みたいなもんです。 需要があれば治具でもこさえればいいかもしれないけど。

 

 

 

 

クランクケースはクランプしたままテーブルが回転して角度振るので、スタッド孔もこの時点で開け直しネジまで切っておく。

 

 

 

 

取り敢えずここまで完成。

 

 

 

 

ムムム。不良…。
しかも目立つなあ。

 

まだまだやる事あるしそれから考えるか。

 

 

Z1R 愛知

 

先ずは夏期休暇のお知らせ。
誠に勝手ながら、8/10(金)~8/15(水)は休業とさせて戴きます。
ご不便をおかけしますが何卒ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

 

Z系エンジンのあるある。プラグホールからバルブシートへ繋がるクラック。
本来きちんと修理するならばバルブシートを全て削り取り、プラグホールと共にアルゴン溶接で全て埋め、再度バルブシート下孔、プラグホールを作り直すといった途方もないような作業になります。

なので、今回はある程度までクラック部分を掘り込んでレーザー溶接で埋めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

タップを立て直して作業完了です。

 

 

HD 4速ミッションケース #1

 

通常作業の合間に溶接が絡みます厄介な修理をしていました。
何でもかんでも溶接でうまくいくとは限りませんからね。今回もやってみないと何とも言えない感じです。

 

 

こういうのね、びびってチマチマやっても結果残念な感じになるので、めくれあがってる箇所より大きめに削り取ってアルゴンでブリブリ盛ります。

 

 

で、一気に完成。汎用機だとかったるいのでマシニングでフル機械加工。
盛る前にちゃんと計測して何処まで削れるかとか。加工基準を何処に持っていくかとか。治具が必要なら先に作っておくとか。書くと長くなるのでこの辺にしますが、もうそれは溶接前に全て段取りしておかないと後で機械加工できなくなってしまうのが溶接修理。

 

 

カウンターシャフトブッシュ下孔はラインボーリング。
あ、正確には反対側ブッシュ内径を基準にしてるから同芯加工ですかね?

 

 

少し取り切れていませんが十分位なのでブッシュサイズはSTDで。
溶接絡みの修理で此処まで寄って写すのはウチ位なんじゃない?中々勇気がないと出来ません。

 

 

ブッシュ焼き嵌めてカウンターシャフト挿してどこも引っかかりないのを確認して完成です。

 

HD ミッションケース #3

 

次いきますー。
機械にそのまま固定出来ないので、先ずは治具作り。
平行度がほしいので生爪に咥えなおして何やかんやと。

 

 

バシッとくるはず何だけど…。全然出てない。ハーレーあるある。

 

 

埋めた孔をカバー側で芯拾う。

 

 

ネジ切って(インチね) 1発引いて完成。 研磨量0.15mm

 

 

雑。ではなく自分なりに狙ってます。

 

HD ミッションケース #2

 

テーパー角を調べてました。
左90度 右120度。
120度は明らか違うので除外。

 

 

何でこんな事してるかと言うとトップカバーの皿ネジテーパーを切りたいんです。
90度と並べてみると近いには近いけど、ドンピシャとは言えませんね。
ボルトに光明丹を付けて確認しましたが全然合ってませんよね?

 

 

ミリボルトの場合、一般的な皿ネジ規格は90度。
ハーレーの場合ボルトがインチですから規格が違うんでしょう。
ストックしていた90度面取り刃物を刃物研磨屋さんにお願いして角度変更。

 

 

したらばアルゴン埋めした孔を再加工。

 

 

たかがボルト孔に何時まで掛かってるんだって?
ノンノン。皿ネジのテーパー角が合ってないと簡単にカバー割れちゃいます。後締め付け過ぎても割れますので注意。
光明丹は当然ベタ当たり。雄雌で1度変えるとかだと困るなぁ。ハーレーのバルブシートはまさに其れだし。

 

 

ちょっとしたところだけど、ビシッと修理してあるのと適当にテーパー付けてあるのとでは全然違います。
ただ、やっぱトップカバーってペラいので面が全然ダメ。今回はサラっと1発引けるレベルではない。とだけ言っておきます。