GS400 宮城

 

 

 

いいタイミングで集まりました。

以前言っていたGS400用シリンダーライナーの紹介が出来ます。

 

 

STDサイズから450まで対応。ケースボーリングは不要です。
ライナーはターカロイ材を使用。耐摩耗、耐久性はノーマル以上。

 

 

ライナー(スリーブ)単品でも販売中。
これは香川県行き。

 

 

オリジナルライナーを使用して450から450へ。

ライナー抜き取りシリンダーの下面を研磨。

 

 

から、バレルをボーリング。
下孔からキッチリ垂直にしておきます。

 

 

圧入するとこんな感じ。
圧入と言っても焼き嵌めです。

 

 

ボーリング後。
ボアサイズは69mm。 450仕様で片肉2.0mm以上。
ノーマルをそのまま69mmに拡大して使う事もできますが、耐久性がね。片肉1.5mm以下だとキビシイかなあ。

 

 

そうだ。秋頃にピストン作る予定です。
ハリボテじゃ面白くないのでちょっと色々考えてます。少量ですけどね。
お楽しみに〜。

 

GS400 神奈川

 

ありがたい事に売れ行きは好調。
ヤフオクよりblogの方が宣伝効果あるのか?

元々450ボア専用設計でライナー材質から拘って作りました。
耐久、耐摩耗に優れたターカロイ材。削ってみると分かりますが純正のソレと比べ遥かに硬いです。

 

 

 

 

ノーマルのまま66mmから69mmへ3.0mm拡大した場合、ライナー肉厚は片肉1.5mm。
ココがトラブルというか耐久性を左右していると解ってから、だったら肉厚ライナー作ればいいべ?って感じで作ったのがはじまり。

 

 

 

 

オリジナルの肉厚ライナーを使用する為にはシリンダーバレルを拡大ボーリングする必要があります。
ケースボーリングは必要なくポン付けOK。シリンダーのみの加工だけです。

左ノーマル 右ボーリング後。

 

 

 

 

オリジナルライナーの外径に嵌め代をキッチリと付けて焼き嵌める。
締め代を付けるのはライナーの熱をシリンダーにしっかり逃すという目的。
イヤっていうくらい450は熱持つからなあ。

 

 

 

 

450ボアといえばワイセコってのが定番。
但し例外はあります。そう他車種流用ピストンですね。これがまた…GSに合うのがなかなかナイ。

今回持ち込まれたのはそんな流用ピストン。左流用ピストン 右リプロ0.5mmピストンと比較。
ピン径は一緒ですがピン上はリプロに比べると1.0mm位低いです。
圧縮はノーマルより低くなる予想。

 

 

 

 

なにわともあれ完成〜。

69mmボアで片肉2.5mmの肉厚を確保。ノーマルライナー+ノーマルボアの組み合わせと同じ。

 

 

 

 

398。
いやいや450でつ。

 

 

 

 

因みに。気になるリングギャップはというと合格です。だってさ明らか純正だもん。当然でしょ。
ワイセコにこのリング使えたらなぁ〜。

 

 

GS400 福岡 #last

 

時間一杯使わせてもらい 慣らし総距離400km。日中はとても走れるような気温ではないですね。アイドリング状態も含めると+50km程かなあ。あとはオーナーさんに。ね。

ボアを450に上げたのでキャブのメインジェットは#112から#120に変更。(取り敢えず慣らし用)
の前に、フロートチャンバーのネジがボルトナット仕様。コレだとイチイチキャブ外さないとジェット交換が出来ないのでちゃんとヘリサート修理してボルトオン仕様に。こっちが正解ですから。

あ、ウチ内燃機屋ですからね。

 

 

 

 

んで、点火時期合わせようとしたらポイントの動きがオカシイ。普通じゃないんですよ。よく観察するとガバナを逆組みしてイグニッションへ行く配線も逆組してあった。何それ?どうしたいの?って感じですよねー。ちゃんと直しておきました。

因みにウチ内燃機です。

 

 

 

したらばキャブの同調を。取りに来てもらいました。笑
個人的に、個人的にですよ?負圧計とか油圧計って目安程度にしかアテにしてませんからあまり神経質になってもねー。
だって昔はゲージなんて持っている方が珍しかったし、必ずと言っていいほどキャブ調なら任せろ的な先輩が何処かしらに居ましたしね。笑
ただどうしてHONDAゲージはやってます感がでますね。ハッタリで欲しいです。笑

もう一回。ウチ内燃機屋です。

 

 

 

 

コールドスタートの動画。
慣らし中なので濃い目に振ってるのもあり、ちょっとモサっとしてますが取り敢えず完成です。

はい。エンジン組バラしから加工までやってます。出来ればエンジン単体がいいです。

 

 

GS400 福岡 #5

 

マグネットローターって中々外れてくれませんよね?
勘合がキツイキツイ!壊れちゃうんじゃないかといつも思います。

 

 

 

 

ステーターコイル マグネットローターは新品交換と言われてますので、気持ち的には楽かなあ。

 

 

 

 

この辺の部品は旧ローターから取り外して再利用します。

 

 

 

 

カムチェーン カムチェーンガイド テンショナーは新品に。
エンジンバラした時は全くテンショナーが仕事してなくて驚きましたが汗 これで安心です。

バルタイは味付け無しでノーマル組。

 

 

 

 

今はアイドリング状態でのブレイクインも終わり本日から路上デビューしました。
シェイクダウンと言った方がカックイイですかねー。笑
キャブはもう一声ですが、今の所順調です。次回は動画でいけるかなあ。

 

 

GS400 福岡 #4

 

預かりGS400腰下周りまとめ。

ミッション周りをマニュアルに沿って作業していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

クラッチプッシュロッドは純正品でとれなかったので、outlineさんから出てます強化品に交換。
そう。たまに間違えられるんですよ…。ウチは静岡の内燃機屋ですからね。

 

 

 

 

替えられるベアリングとオイルシールは全て純正部品で交換。

 

 

 

 

クラッチ周り。
元々組まれていた状態だと1枚だけ少し厚いスチールプレートの位置が違っていたので正規の取付位置に組付け。
クラッチ盤もオーナーさんに頼まれていたので新品にしました。

 

 

 

 

シリンダーまで載っかる。
450ボアなのでヘッドガスケットはワイセコ製。
カムチェーン カムチェーンガイドとも交換しました。

 

 

GS400 福岡 #3

 

白煙を吐いているのを確認していますのでバルブガイドを入れ替えます。
画像は加工が完了したとこ。GSのバルブガイドは新品でオーバーサイズとなっているのでそのまま使用できません。
あとよく勘違いされるので書いておきますが、ヘッド側を加工するのではなく、バルブガイドの外径を加工します。

 

 

 

 

で、シートカット擦り合わせまで一気に完成。
バルブはフェース研磨とステムエンドの研磨を。

 

 

 

 

何だか順序が逆じゃないかと突っ込まれそうですけど…。
カムシャフトジャーナルとヘッド側ハウジングの計測確認。GSはここがダメなの多いですよね。油圧が元々低いのとオイルポンプがヘタってるってのもおるのかなぁと。
ハウジング内は線傷アリでちょっと雲行きが怪しい感じでしたが、計測するとクリアランスは0.05mm〜0.07mm。とまずまずでした。マニュアル値では使用に問題ないレベルなのでそのままいきます。

 

 

 

 

カムシャフトジャーナルとカム山は寸法が変わらないくらいにラッピング。

 

 

 

 

仮組。
カムホルダーキャップを規定トルクで締めてカムシャフトが抵抗なくクルクル回るのを確認。
まぁ計測してるので問題ないのは分かってますが、手で確認しないとなんかしっくりこないので。
あとキャップボルトは全て新品にしました。伸びたボルトだとヌルンってきますから。笑

 

 

 

 

前期ヘッドに後期カム?後期ヘッドに前期カム?どちらかがシム調整しないといけなかったのですが、忘れたのでダイヤル当てて確認。現状そのままで問題ないのを確認して、後はタペットシムの調整ですね。

 

また作業が進みましたらアップします。

GS400 福岡 #2

 

エンジンオーバーホールで預かりのGS400。

 

クランクシャフトの点検。
ジェネレーターローターは後で外すとして芯振れの確認作業。 振れ 0.02mmと良好。

 

 

 

 

続いてコンロッドビッグエンドスラスト 0.25mm。

 

 

 

 

コンロッドスモールエンド 先端横振れ 0.5mm〜0.7mm。最低でも3点は計測が必要。
スモールエンド内径 16.02mm。と全体的に合格クランク。

 

 

 

 

シリンダー加工作業も完了。
リクエストの450仕様。 ピストンはワイセコね。
しかしこれしか選択肢がないのはなあ…。いっその事作るかなぁ?

 

 

 

 

シリンダーライナーはウチのオリジナル。強化ライナー又は強化スリーブとでも呼んでみるかな?

 

 

 

 

そもそも純正とライナーの材質から違う。

 

 

 

 

削ってみるとわかるけどかなり硬いです。
耐久性と耐摩耗と申し分ない。

 

 

 

 

リングギャップは相変わらずです。
今回こそ。と意気込みますがいっつも撃沈。ここがも少ししっかりしてるといいんですけどねぇ。
誰か作ってくれませんかね?

 

 

GS400 福岡 #1

 

 

エンジンオーバーホールで預かりましたGS400の途中経過。
一気にケース単体となりリクエストのリペイントの下準備。サンドブラスト後に遊びでウェットブラストかけてみました。

 

 

 

 

サンドブラストと違いアルミが光りますねぇ。もうこのままでもいいんじゃない?って感じです。
ただね、キレイになるのはいいんですけど細かい砂が残りやすいので入念にチェックしてネジ孔は全てタップを立て直します。ヘッド シリンダー クランクケース とやっていきますが地味に時間かかります。

 

 

 

 

でコレ。塗装前に忘れずに盛り盛りしておきます。

 

 

 

 

ウェットブラスト後って溶棒入らないんですね…。汗 日々勉強だわ。
切り取って盛り盛りしました。

 

 

 

 

カバーの合わせ面は当然機械加工で修正。

 

 

 

 

色入れ後。
ちょっと前のブログで紹介した後輩の板金屋に塗ってもらいました。
そうそう、できる後輩っていうのはですねー、パイセンの急な仕事でもクイックに対応できる事。地域密着を謳ってるなら小回りとレスポンス。そう鬼のレスポンスですよ。

 

 

 

 

自分がフィンの隙間の奥の奥まで徹底的にブラスト当てたから。塗った仕上がりもそれなりになるね。

 

ところで車の車検やりはじめるとか言ってたけど、そんなの前にブラスト機入れるのが近道だろ。とか思うんだけど。
バイク部品なんかはブラスト無くては出来ないからなぁ。

 

 

 

 

シリンダーは旧ライナー抜きとってウチのオリジナルライナーで450仕様に。
ヤフオクにも出品してます。売れてませんけど笑

 

 

 

 

やたら旧ライナーが緩いと思ったらバレルボーリングでイタズラ発覚。
まぁ、問題ないレベルでなによりです。

また作業が進みましたらアップします。

 

 

GS400 山梨

 

GSの加工依頼は切れませんね。
450ボアとバルブ周りのリフレッシュです。

ピストンはワイセコ製。

 

 

4.0mmアップで69mm。
ライナー肉厚にちょっと不安が残りますね。

 

 

そんな時は弊社オリジナルGS400シリンダーライナー。
バレルボーリングが必要ですが、片肉2.0mm確保できます。
ヤフオク分の在庫が完売しましたので現在製作中。予約承りますが早い者勝ちです。

 

 

排気側に歪みが出やすいGSは、ボーリング序でに1発引いてあげるとオイル滲みもビタッと止まります。

 

 

バルブ周りはシートカットとバルブフェース面研磨。
当たり幅は0.8mm 3面同時カット。

 

 

吸気側はリクエストの外当たり。排気側は中中で。

 

 

ヘッド下面も一皮剥きます。

 

 

バタバタの中やらかし。やらなくていい排気側スタッド孔の修理2箇所。
オーナーさんはきづいてませんでしたが見落としません。
言われた所しか見ないのはねー。見て見ぬふりも出来ませんし。

 

GS400 #4

 

加工が済んだのでお楽しみの時間です。

 

 

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シム厚でバルブクリアランスを調整し、バルブタイミングは弄らずにノーマルで。

 

 

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カバー類を組みつければ完成ですが、メッキカバーに替えるとの事で作業はここで終了。

オーナーさん出来上がってますよ。早く連絡下さいな。

 

 

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