DUCATI350

OMEGAピストン。

 

 

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に合わせてボーリング ホーニング。

 

 

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ヘッドは当然ガイド打ち替えです。
排気側 画像向かって左 ガイド下穴が荒れていた為、支給されたガイドでは間に合わず製作。

 

 

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バルブを差し込みますとおさまりがワルイですね。
ビッグバルブになります。

 

 

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リング入れ替えが必要かな?と思いましたがうまいことシートカットのみでいけました。
吸気側はスキッシュにかかるかかからないかギリギリの線で収まりましたとさ。

 

 

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擦り合わせ後はこんな感じ。

 

 

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ロッカーアームを付けてバルブクリアランスの調整。
ステムエンドにシムキャップと呼ばれる物をのせましてロッカーアームとシムキャップの間を計測。
ステムエンド研磨してクリアランスを確保します。

 

 

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小端部ブッシュ入れ替えの予定でしたが まずまずのため入れ替えナシ。
頼まれていた作業はここまでしたが 一応クランクの振れを見てみますと。
ダイヤル読みにて0.06mm。

 

 

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銅ハンマー2発と バイス甘カミで難なく完成です。

 

 

“DUCATI350” への 2 件のフィードバック

  1. Head turners より:

    何度もクランクをシバきあげますと、クランクウェブとピンの勘合が緩くなってしまいます。振れゼロのクランクは漢のロマンですが、シバき倒したゼロクランクは短命です。

  2. イトウ より:

    ハンマー2発
    シブすぎます!

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